これなら失敗しない|夏のバンライフを充実させる必需品アイテム10選
夏のバンライフに出かけようと思っても、何を持っていけばいいのか分からない。絶対に必要なものって何なの?と悩むことはありませんか?
そこで実際にバンライフ歴5年の筆者が、夏のバンライフの必需品10選を紹介していきます。
「夏のバンライフって何がいるの?」「必需品を知りたい」と悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください^^
最後には夏の車中泊をさらに快適にするグッズも紹介しているので、最後までチェックしてみてくださいね。
では、行ってみましょうー!
バンライフ歴5年が伝える夏のバンライフの必需品【10選】
さっそく夏のバンライフの必需品10選を紹介していきます。
筆者が5年の車中泊歴で最終的にたどり着いた夏のバンライフを快適に過ごすための必需品になります。
夏のバンライフで筆者が絶対に持っていくものは以下の10個のグッズです。
- 蚊帳
- 冷感シーツ
- サーキューレーター
- アイスジャグ
- 手ぬぐい
- クーラーバッグ
- ポータブル電源
- タープ
- サンダル
- 調理器具
それぞれおすすめの理由や実際に使用しているグッズも紹介していきますね。
1.蚊帳
夏の不快な虫対策に蚊帳は欠かせません><
いろいろな蚊帳がメーカーから出ていて何にしようか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
筆者もいろいろと迷いましたが、最終的に「セイワ防虫ネットS」にたどり着きました。
バックドアやスライドドア側にも取り付け可能なので、就寝時や日中などドアの開閉に合わせて取り付けられます。
間違いなく夏のバンライフで一番のお気に入りグッズです^^
マグネット式で取り付けに1分もかからないのもお気に入りポイントです。
暑い日に蚊帳に時間をかけたくないですもんね。
2.冷感シーツ
冷感シーツも夏のバンライフの強い味方です。
「NANGAクールタッチシーツ」はさらさらとした肌触りで寝苦しい夜も少しは快適に寝られるようになります。
「シートゥーサミットのクールマックスアダプター」も夏の睡眠を快適にしてくれるシートです。
NANGAのように冷感の肌触りはありませんが、汗を素早く吸収して蒸発させてくれるためベタベタとした不快感が全くありません。
また、伸縮性も高く寝返りをごろごろうっても窮屈感はありません。
バンライフでの快適な睡眠にシーツは欠かせませんね。
1枚持っておくと肌寒い日でもサラッと羽織れるのでいいですよ。
3.サーキュレーター
扇風機・サーキュレーターも種類が多くて悩みますよね。
筆者も実際にいろいろな扇風機を試したものの「パワーが弱い」「サイズがイマイチ」など失敗を繰り返してきました。
最終的にたどり着いたのが「ニトリの充電式ミニ扇風機」
4000mAhのバッテリー内臓で「弱」で16時間、「中」で7時間、「強」で4.5時間と稼働時間も長いのが嬉しいポイント。
モーター音も静かで睡眠の妨げになりませんでした。
クリップでもマグネットでも設置可能で、設営場所に制限がないのもおすすめの理由。
バンライフの扇風機に悩んでいる方はぜひ試してみてください^^
4.アイスジャグ
夏のバンライフでは氷は必需品ですよね。
氷があれば冷たい飲み物や冷たいお茶漬け、ひんやりそうめんもできますよね。
そんな氷を入れておくジャグとして「RTICハーフガロン|ウォーターボトル」はおすすめです。
なんといっても、サイズが絶妙にいい!
コンビニで袋で売っている約1キロの氷がぴったり入るんです。
肝心な氷の持ちはと言うと「夏の1泊2日でも氷が残っている」状態。
全く溶けないということではありませんが、1泊2日程度なら十分に持ちます。
氷を追加しながら長時間氷を保管しておくには重宝します。
5.手ぬぐい
夏は海水浴や川遊びなどウォーターアクティビティが特に盛んですよね。
そんな時に役立つのが吸水性、速乾性の高い「手ぬぐい」です。
手ぬぐいはタオルを比べても薄く、コンパクトになるので収納場所に困らないのもおすすめのポイントとして挙げられます。
バンライフではタオルより手ぬぐいの方が使いやすいはずです。
洗ってもすぐに乾くので車内に嫌な生乾き臭が充満することもありません。
筆者がデザインした手ぬぐいも販売してるので、よかったら見てみてください^^
6.クーラーバッグ
夏のバンライフではクーラーボックスやクーラーバッグも欠かせません。
今までに何個かボックスタイプを使用していたのですが、「重い」「車内で場所をとる」という理由で年々ソフトクーラーに移行してきました。
今は2つのクーラーバッグを使い分けて使用しています。
食材を多めに持っていきたいときは「LLbean」のソフトクーラー
食材も少なく、常温の食材で充分な時は「オレゴニアンキャンパー」のソフトクーラー
常温の食材で調理を楽しむことで、大きなクーラーボックスじゃなくても特に問題ありません。
クーラーボックスを置くことで車内が狭くなってしまうことも考えられるのでソフトクーラーもありですよ^^
7.ポータブル電源
夏のバンライフに限りませんが、ポータブル電源も一つあると安心です。
スマホやカメラの充電はもちろん、クーラーや扇風機にも使用できます。
ポータブル電源も種類が多く、何を基準に選べばいいのか分からない方もいるかも知れません。
筆者が実際にポータブル電源を選ぶ際に意識したことは以下の3点
- コンパクトで軽量
- 大容量で家電も使える
- 安全・安心な設計
これらのバランスがよく、見た目もスタイリッシュでかっこよかった「BLUETTI EB70S」を日常的に使っています。
もちろんアウトドアだけでなく、防災グッズとしても一つ持っておくと安心なのでバンライフをする方は持っておくといいでしょう。
8.タープ
どうしても車内だけのスペースとなると狭くて、より暑さを感じることもありますよね。
そんなときには、タープを車に接続してカーサイドタープとして使用するのもおすすめです。
車にタープを接続するだけであっという間にリビングのようなスペースが確保できます。
のんびり読書をたのしんだり、冷たいアイスコーヒーを入れてみたり、バンライフの幅もぐっと広がるでしょう。
タトンカ2TCは5年以上使っていますが、TC素材でしっかりと日差しを遮って濃い日陰を作ってくれるので夏のバンライフには欠かせませんね^^
9.サンダル
なんだ、サンダルか。と侮ることなかれですよ(笑)
どんなサンダルでももちろんいいのですが、夏のバンライフ中のサンダルは重宝するので1つは持っておくといいでしょう。
車内からの出入りの際に毎回靴を履いているとプチストレスになります。
そんな時にささっと脱いだり、履いたりできるサンダルは本当に便利です。
※運転するときはかかとのある靴で運転してくださいね^^
10.調理器具
最後、夏のバンライフでの必需品10個目は「調理道具」です。
夏だから火を使った調理は避けたい、という方もいるかも知れませんが、それでもやはり調理道具は欠かせません。
ちょっと炒めたり、焼いたり、ささっと調理をしたいときに便利です。
「イワタニPRIMUSウルトラバーナー」は手のひらサイズの超小型シングルバーナーで収納場所にも困りません。
超小型ではありますが、登山でも使えるくらいのハイパワーさも兼ね備えています。
※車内で使う場合は取り扱いに充分注意してください。
夏とはいえ、朝晩は冷え込むことも考えられます。
そんな時に上記の「ウルトラバーナー」と合わせて持っておきたいのが「トランギア ケトル」。
さくっと数分でお湯が沸かせるので、スープや温かい飲み物を飲みたい時にも便利です。
夏の車中泊をさらに快適にするグッズ
ここまで筆者が実際に使っている「夏のバンライフの必需品」を紹介してきました。
最後に、さらにバンライフを快適にするために導入するといいものを紹介しておきます^^
それは、「ポータブルクーラー」です。
ポータブルクーラーがあることでバンライフの快適度は全く違うようです。
筆者もいつかはポータブルクーラー…
導入したいです><
夏の車中泊はグッズ次第で快適に過ごせる^^
夏のバンライフの必需品や快適グッズを紹介してきました。
夏のバンライフに何を持っていけばいいの?必需品を知りたい、と悩んでいる方のヒントになれば嬉しいです。
車内で過ごすには夏の猛暑は過酷な時もあります。とはいえ、工夫次第で快適になることも経験してきました。
これから夏のバンライフを楽しんでいこう、と考えている方、
道具や装備で快適に楽しみましょうね!
最後までありがとうございました。