【まとめ】行ってよかった!バンライフにおすすめの穴場スポット5選
バンライフや車中泊ってどこに行けばいいのか分からない、人気スポットは混んでいて行きたくない。
こんな悩みはないですか?
そこで、本記事では筆者が今までに行ったことのある車中泊スポットのおすすめ5選を紹介します。
注目されていない穴場スポットもあるので車中泊やバンライフをする場所を探している方はぜひ参考にしてみてください。
最後に筆者が車中泊で見つけた穴場車中泊スポットマップを紹介しているので最後までチェックしてみてください^^
では、行ってみましょう!
バンライフにおすすめのスポット5選
さっそく今までにバンライフをして良かったスポットを5つ厳選して紹介していきます。
紹介するスポットは以下の5つ
それぞれおすすめのポイント、注意点も解説していきますね^^
淡路島|慶野松原海水浴場
なんといっても目の前に広がる瀬戸内海の穏やかな海が長時間の運転の疲れを癒してくれます。
天気が良ければ瀬戸内海に浮かぶ小豆島も見ることができますよ。
慶野松原海水浴場は海水浴シーズン中は駐車場が有料になるので要注意です。そのほかのオフシーズンは無料で開放されているので終日利用可能。
入浴施設には隣の「慶野松原荘」にて日帰り入浴が利用できるのでおすすめ^^
とろとろの温泉で湯冷めしにくいのが特徴。
高知県|四国カルスト
360度の大パノラマが温かく迎えてくれます。
売店や入浴施設はないですが、圧巻のビューがあれば大満足。
ゆっくりのんびりと過ごす至福のひとときです^^
静岡県|三保松原
あまり知られてはいませんが、静岡県にある「三保松原」も車中泊にはベストスポット。
車から少し離れれば日本の象徴でもある「富士山」が正面に見える絶景スポット。
周辺にホテルの日帰り入浴があったのですが、今は閉業しているようです。
しかし、ちょっと車を走らせれば入浴施設もありそうなので事前にリサーチしておきましょうね。
周辺には有料駐車場や無料駐車場が複数ありますがおすすめは「清水三保海浜公園」の駐車場。
筆者おすすめの車中泊スポットまっぷでも紹介しているので詳しい地図はマップをご覧ください。
山梨県|道の駅なるさわ
※現在(2023年7月)は「車中泊禁止?」との情報もあるようなので、確認してから行くようにしてください。
追記:
他のサイトで2023年4月に車中泊をしたレビューもあるので車中泊は可能のようです。
なんといっても「道の駅ふじさわ」は圧巻の富士山ビューです。
ちょっと近すぎてものすごいパワーを感じてしまいました><
とはいえ、富士山を見ながら車中泊ができるなんて贅沢ですよね。
道の駅には売店もあり、また徒歩2,3分で入浴施設もあります。
至れり尽くせりですね^^
沖縄県|浜比嘉ビーチ
海を渡って沖縄県「浜比嘉ビーチ」です。
このエメラルドブルーの海をみながらの車中泊もまた最高ですよね。
車を沖縄に運ぶには結構費用もかかるので、おすすめはレンタカーで車中泊。
浜比嘉島は観光客もあまりおらず、のんびりと過ごせるので穴場のスポットを探している方にはちょうどいいかと思います。
5分ほど来た道を戻るとコンビニがある程度です。入浴施設などの施設はないので注意してください。
【まとめ】筆者おすすめバンライフ車中泊まっぷ
ちらっと上記でも紹介しまいたが、筆者が全国を旅しながらおすすめのマップをまとめています。
よかったら旅のルートのヒントに使ってみてください★
バンライフの車種|NV200がバンライフに最適な理由と注意点
バンライフをしようと思って、まず最初に悩むのが「バンライフをする車種」ではないでしょうか。大型のハイエースもいいけど、コンパクトな軽バンもいい。
車種が決まらないとその先が一向に進まない…そんな悩みはありませんか?
そこで、本記事ではNV200でバンライフを楽しむ筆者が「NV200がバンライフに最適な理由と注意点」を具体的に紹介していきます。
バンライフの車種に悩んでいる、NV200が気になっているという方のヒントが見つかれば幸いです。
- バンライフの車種をNV200にした理由
- 【やって分かった】NV200がバンライフにおすすめの理由
- ここはイマイチ|NV200にして後悔したこと
- NV200は2人でのバンライフには最適な車種といえます!
バンライフの車種をNV200にした理由
まずはじめに筆者が「そもそも、どうしてNV200にしたのか」という理由を紹介させていただきます。
車を選ぶときには自身の運転の技術だったり、予算だったりいろいろと考えるかと思います。
筆者がもいろいろと考えた結果、最終的にNV200にした理由が大きく3つあります。
それがこちら↓
- 運転技術に自信がなかった
- 予算的に丁度良かった
- 中古車が比較的多かった
運転技術に自信がなかった
運転は好きではあるのですが、運転技術にはそれほど自信がありませんでした。
ハイエースなどの大型の車を見ているうちに「運転する自信ないや」となって諦めました(笑)
今となっては「ハイエースにしなくてよかった」と思ってます。
狭い道などヒヤヒヤしながら通ることもあるので「ハイエースだったら…」とぞっとします。
運転の技術に自信があるかないかは、車選びでは頭の片隅に置いておいてもいいかも知れません。
予算的に丁度良かった
NV200にした理由の2つ目は「予算的に丁度良かった」ということですね。
せっかく車を購入するなら状態の良い車をなるべく安くゲットしたいですよね。
筆者の予算は100万円でしたが、たまたま近くの中古車販売店でNV200が約100万円で売ってたんです。
もう買うしかないですよね><
見つけた瞬間にさっそく試乗させてもらって、「はい、買います」ってとんとん拍子でした(笑)
中古車が比較的多かった
NV200は比較的中古車が多い車種だったのもNV200を選んだ理由の1つですね。
年式や修復歴、走行距離など、妥協できない部分はありましたが、それでも探せば割と出てくる車種だったので「探すのにめちゃくちゃ苦労する」といったことはありませんでした。
車種にこだわりが強いとなかなか見つけられないこともあると思うので「比較的中古車が多い」というのもポイントにはなるでしょう。
【やって分かった】NV200がバンライフにおすすめの理由
なぜ筆者がバンライフをするにあたってNV200 を選択したのか、その理由を紹介してきました。
ここからは実際にNV200 でバンライフをしながら、さらに「ここは最高!」と気づいたNV200 の魅力をお伝えしていきます。
NV200 がバンライフにおすすめの理由は以下の3点です。
- 2人での車中泊にちょうどいい
- 普段使いにも便利
- 長距離運転も苦ではない
2人での車中泊にちょうどいい
主に2人での車中泊を楽しんでいるのですが、NV200は2人での車中泊でもちょうどいいサイズなんです。
2人で寝ても横にはテーブルを設営する幅もあります。とんでもなく寝相が悪いという方以外、2人での就寝も問題ないでしょう。
荷室の長さも比較的長く、NV200であれば身長170㎝ほどの方なら十分に寝られるはずです。
普段使いにも便利
NV200の良さは「普段使いでも重宝する」というポイントにもあります。
どうしてもキャンピングカーなどの大型の車になってしまうと、旅にはいいけど、普段使いに不向きといったデメリットが出て来てしまいます。
しかし、NV200であれば小回りは効きますし、普段の買い物の荷物も出し入れがラク。
さらには、ある程度狭い道路でも問題なく通行できるので、住宅地でもスムーズに運転できます。
長距離運転も苦ではない
これは実際に乗りながら思ったことですが、「NV200ならストレスなく長距離運転ができる」というのも大きなポイントです。
今まで軽自動者や普通車のコンパクトカーに乗っていたのですが、エンジンのパワー不足を感じることも多くありました。
しかし、NV200は高速道路の走行も十分にパワーのある走りをしてくれますし、車体は重いながらも加速もストレスなく走ってくれます。
そういったパワーのある車を選ぶことで長距離運転のストレスを軽減できるということをNV200に乗って気づきました。
ここはイマイチ|NV200にして後悔したこと
NV200のおすすめポイントをいくつか紹介してきましたが、ここからは「ちょっとここはイマイチだな」と思うポイントを紹介していきます。
NV200を検討している方は、見逃さないようにチェックしておいてくださいね。
燃費があまり良くない
どうしても燃費は悪いです。
今の筆者が乗っているNV200でも11.0㎞/L程度です。
それでも少しづつ燃費向上してきた方です。最初は9.8㎞とかでした。
ハイブリットでもなければ、エコ運転機能も高機能とは言えないのでこの程度が限界なのかもしれません。
高くなるガソリンとにらめっこの毎日です><
NV200を検討するのであれば「燃費は微妙」というポイントは覚えておくといいでしょう。
路面の振動が直接伝わる
道路の状態が悪い場所を走行すると直で衝撃が身体に伝わります。
シート自体の衝撃を吸収する能力もそこまで高くないようです。タイヤを機能のいいものに変えるといいのかな?
専門的な知識がないので分からないですが、もしかしたらタイヤ周りをいじると衝撃は多少よくなるのかもしれません。
とはいえ、「商用車」なのでそんなに期待できないでしょう。
衝撃がどの程度のものなのかは、一度試乗してみてもいいかも知れませんね。
NV200は2人でのバンライフには最適な車種といえます!
NV200がバンライフにおすすめな理由、注意しておいてほしいポイントについて解説してきました。
バンライフを始めるにあたってまず悩むのが「車種をどうしようか」だと思います。
NV200を検討している方のヒントが見つかれば幸いです。
ぜひ、最適な車を見つけて日本全国自由に旅をして楽しみましょうね^^
最後までありがとうございました。
かんたん!NV200に取り付けられるカーサイドタープ
カーサイドタープといっても様々なメーカーから出ていて何を選べばいいのか分からない。NV200に合うカーサイドタープはないかな。
このような悩みはありませんか?
そこで、本記事ではNV200でバンライフを楽しむ筆者がNV200に簡単に取り付けられるカーサイドタープをご紹介します。
「NV200のカーサイドタープに悩んでる」「簡単に取り付けられるカーサイドタープを見つけたい」という方はぜひ参考にしてみてください。
最後には人気のカーサイドタープも紹介していくので最後までチェックしておくといいでしょう。
では、いってみましょう!
NV200に取り付けできるカーサイドタープ
カーサイドタープと聞くと雨どいにクリップ式の金具を取り付けてそこにタープを固定する方法をよく目にしますよね。
でも、NV200には雨どいがなくてそもそもクリップ式のものが使えない。そう悩んだことはありませんか?筆者も「クリップ式が使えたらなぁ」と何度も思いました。
そこで、どうにかしてNV200にタープを取り付けたいと思って見つけたのが今回紹介する方法になります。
使用するタープは「タトンカ2TC」というタープです。
NV200の天井にあるルーフレールなどを取り付けるための穴にタープを接続します。
具体的な取り付け方法を下記で紹介していきます。
「タトンカ2TC」をNV200に取り付ける方法
ここからは実際にタープの取り付け方法を解説していきます。
タープの取り付け方法は全部で5つのステップに分けられます。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.天井に固定されているパーツを外す
まずはタープを付けたい側の天井に着いているパーツを取り外していきます。
赤い丸で囲っている箇所のパーツを取り外すようにしてください。タトンカ2TCを取り付ける時にその2か所が丁度いい位置にきます。
<下の画像>中古車を購入した場合はネジがついている場合(右)や、クリップのようなもの(左)がついていることもあります。
めちゃくちゃ硬くて苦戦するかもしれませんが、頑張って外していきましょう><
筆者はネジが硬すぎて30分ぐらい格闘したのち、近所のイエローハットでさくっと取ってもらいました(笑)
2か所のネジもしくはクリップが外れたらステップ1はOKです。
2.天井の穴にネジをはめる
取り外した穴に丸カンボルトというネジをはめます。タープを固定する部分になります。
ここで注意するポイントは2つ
- M8(太さ)の丸カンボルト
- 雨漏れしないようにワッシャー、ゴムパッキンを挟む
天井なので雨が一番当たる場所になります。
雨漏れが起きないようにしっかりとゴムパッキンやワッシャーをかませておきましょう。
(専門家ではないので正解かどうかは不明です・・・)
ただ、この方法で固定して1年たちましたが台風でも雨漏れなしです!
丸カンボルトを固定出来たら車体側のやることは終わりです。
次にタープの方を見ていきましょう。
3.タープにカラビナを取り付ける
続いてタープ側にカラビナを取り付けていきます。
取り付け位置はタープの角1つと真ん中の1か所、合計2か所になります。
強風が吹いても大丈夫なように、なるべく強度のあるカラビナを使用するようにしてください。
4.天井のネジにカラビナを固定
タープにカラビナを付けたらNV200の天井に取り付けた丸カンボルトにカラビナを通していきます。
裏表を間違いないように取り付けていきましょう^^
5.好みの高さでタープを設営する
最後はお好みの高さやスタイルにポールを使って設営していきましょう。
【上の画像】端にポールを固定したバージョンは解放感もあり、日影も大きく作れます。
【下の画像】タープの真ん中にポールを通すとプライベート感が増し、周りの視線も気になりません。
お好みでいろんな設置方法を楽しむのもいいですね^^
一か所だけ、タープの端が固定できていない部分があるので、そこには吸盤で固定できるものを使用したり、長めのパラコードで地面まで引っ張って固定してもOKです。
よく見る人気のカーサイドタープ
今回はキャンプやピクニックでも使えるタープを使ったカーサイドタープの取り付け方法になります。
他にもバンライフをしているとよく見る人気のカーサイドタープがあるので紹介していきます。
オガワ カーサイドタープAL-2
元祖カーサイドタープといってもいいのではないでしょうか。
軽量コンパクトで収納場所にも困らない圧倒的な使い心地のオガワカーサイドタープAL-2。
メッシュ窓は開閉可能で景色を楽しみたいシチュエーションでも使いやすい。
オガワ カーサイドロッジ
同じくオガワから販売されている「カーサイドロッジ」。
居住性も高く、自立のシェルターとしても使用可能です。
バンライフをさらに快適に広々と楽しみたい方にはおすすめですね^^
カーサイドタープで快適なバンライフを楽しもう!
NV200に簡単に設置できるカーサイドタープの取り付け方法を解説してきました。
NV200に合うカーサイドタープを探している、簡単に設営できるカーサイドタープはないかな、と悩んでいる方のヒントになれば幸いです。
キャンプやアウトドアでも使用可能なタープをそのままカーサイドとしても使える、ストレスフリーなカーサイドタープです。
気になっている方はぜひ、この機会にチェックしてみてください。
これなら失敗しない|夏のバンライフを充実させる必需品アイテム10選
夏のバンライフに出かけようと思っても、何を持っていけばいいのか分からない。絶対に必要なものって何なの?と悩むことはありませんか?
そこで実際にバンライフ歴5年の筆者が、夏のバンライフの必需品10選を紹介していきます。
「夏のバンライフって何がいるの?」「必需品を知りたい」と悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください^^
最後には夏の車中泊をさらに快適にするグッズも紹介しているので、最後までチェックしてみてくださいね。
では、行ってみましょうー!
バンライフ歴5年が伝える夏のバンライフの必需品【10選】
さっそく夏のバンライフの必需品10選を紹介していきます。
筆者が5年の車中泊歴で最終的にたどり着いた夏のバンライフを快適に過ごすための必需品になります。
夏のバンライフで筆者が絶対に持っていくものは以下の10個のグッズです。
- 蚊帳
- 冷感シーツ
- サーキューレーター
- アイスジャグ
- 手ぬぐい
- クーラーバッグ
- ポータブル電源
- タープ
- サンダル
- 調理器具
それぞれおすすめの理由や実際に使用しているグッズも紹介していきますね。
1.蚊帳
夏の不快な虫対策に蚊帳は欠かせません><
いろいろな蚊帳がメーカーから出ていて何にしようか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
筆者もいろいろと迷いましたが、最終的に「セイワ防虫ネットS」にたどり着きました。
バックドアやスライドドア側にも取り付け可能なので、就寝時や日中などドアの開閉に合わせて取り付けられます。
間違いなく夏のバンライフで一番のお気に入りグッズです^^
マグネット式で取り付けに1分もかからないのもお気に入りポイントです。
暑い日に蚊帳に時間をかけたくないですもんね。
2.冷感シーツ
冷感シーツも夏のバンライフの強い味方です。
「NANGAクールタッチシーツ」はさらさらとした肌触りで寝苦しい夜も少しは快適に寝られるようになります。
「シートゥーサミットのクールマックスアダプター」も夏の睡眠を快適にしてくれるシートです。
NANGAのように冷感の肌触りはありませんが、汗を素早く吸収して蒸発させてくれるためベタベタとした不快感が全くありません。
また、伸縮性も高く寝返りをごろごろうっても窮屈感はありません。
バンライフでの快適な睡眠にシーツは欠かせませんね。
1枚持っておくと肌寒い日でもサラッと羽織れるのでいいですよ。
3.サーキュレーター
扇風機・サーキュレーターも種類が多くて悩みますよね。
筆者も実際にいろいろな扇風機を試したものの「パワーが弱い」「サイズがイマイチ」など失敗を繰り返してきました。
最終的にたどり着いたのが「ニトリの充電式ミニ扇風機」
4000mAhのバッテリー内臓で「弱」で16時間、「中」で7時間、「強」で4.5時間と稼働時間も長いのが嬉しいポイント。
モーター音も静かで睡眠の妨げになりませんでした。
クリップでもマグネットでも設置可能で、設営場所に制限がないのもおすすめの理由。
バンライフの扇風機に悩んでいる方はぜひ試してみてください^^
4.アイスジャグ
夏のバンライフでは氷は必需品ですよね。
氷があれば冷たい飲み物や冷たいお茶漬け、ひんやりそうめんもできますよね。
そんな氷を入れておくジャグとして「RTICハーフガロン|ウォーターボトル」はおすすめです。
なんといっても、サイズが絶妙にいい!
コンビニで袋で売っている約1キロの氷がぴったり入るんです。
肝心な氷の持ちはと言うと「夏の1泊2日でも氷が残っている」状態。
全く溶けないということではありませんが、1泊2日程度なら十分に持ちます。
氷を追加しながら長時間氷を保管しておくには重宝します。
5.手ぬぐい
夏は海水浴や川遊びなどウォーターアクティビティが特に盛んですよね。
そんな時に役立つのが吸水性、速乾性の高い「手ぬぐい」です。
手ぬぐいはタオルを比べても薄く、コンパクトになるので収納場所に困らないのもおすすめのポイントとして挙げられます。
バンライフではタオルより手ぬぐいの方が使いやすいはずです。
洗ってもすぐに乾くので車内に嫌な生乾き臭が充満することもありません。
筆者がデザインした手ぬぐいも販売してるので、よかったら見てみてください^^
6.クーラーバッグ
夏のバンライフではクーラーボックスやクーラーバッグも欠かせません。
今までに何個かボックスタイプを使用していたのですが、「重い」「車内で場所をとる」という理由で年々ソフトクーラーに移行してきました。
今は2つのクーラーバッグを使い分けて使用しています。
食材を多めに持っていきたいときは「LLbean」のソフトクーラー
食材も少なく、常温の食材で充分な時は「オレゴニアンキャンパー」のソフトクーラー
常温の食材で調理を楽しむことで、大きなクーラーボックスじゃなくても特に問題ありません。
クーラーボックスを置くことで車内が狭くなってしまうことも考えられるのでソフトクーラーもありですよ^^
7.ポータブル電源
夏のバンライフに限りませんが、ポータブル電源も一つあると安心です。
スマホやカメラの充電はもちろん、クーラーや扇風機にも使用できます。
ポータブル電源も種類が多く、何を基準に選べばいいのか分からない方もいるかも知れません。
筆者が実際にポータブル電源を選ぶ際に意識したことは以下の3点
- コンパクトで軽量
- 大容量で家電も使える
- 安全・安心な設計
これらのバランスがよく、見た目もスタイリッシュでかっこよかった「BLUETTI EB70S」を日常的に使っています。
もちろんアウトドアだけでなく、防災グッズとしても一つ持っておくと安心なのでバンライフをする方は持っておくといいでしょう。
8.タープ
どうしても車内だけのスペースとなると狭くて、より暑さを感じることもありますよね。
そんなときには、タープを車に接続してカーサイドタープとして使用するのもおすすめです。
車にタープを接続するだけであっという間にリビングのようなスペースが確保できます。
のんびり読書をたのしんだり、冷たいアイスコーヒーを入れてみたり、バンライフの幅もぐっと広がるでしょう。
タトンカ2TCは5年以上使っていますが、TC素材でしっかりと日差しを遮って濃い日陰を作ってくれるので夏のバンライフには欠かせませんね^^
9.サンダル
なんだ、サンダルか。と侮ることなかれですよ(笑)
どんなサンダルでももちろんいいのですが、夏のバンライフ中のサンダルは重宝するので1つは持っておくといいでしょう。
車内からの出入りの際に毎回靴を履いているとプチストレスになります。
そんな時にささっと脱いだり、履いたりできるサンダルは本当に便利です。
※運転するときはかかとのある靴で運転してくださいね^^
10.調理器具
最後、夏のバンライフでの必需品10個目は「調理道具」です。
夏だから火を使った調理は避けたい、という方もいるかも知れませんが、それでもやはり調理道具は欠かせません。
ちょっと炒めたり、焼いたり、ささっと調理をしたいときに便利です。
「イワタニPRIMUSウルトラバーナー」は手のひらサイズの超小型シングルバーナーで収納場所にも困りません。
超小型ではありますが、登山でも使えるくらいのハイパワーさも兼ね備えています。
※車内で使う場合は取り扱いに充分注意してください。
夏とはいえ、朝晩は冷え込むことも考えられます。
そんな時に上記の「ウルトラバーナー」と合わせて持っておきたいのが「トランギア ケトル」。
さくっと数分でお湯が沸かせるので、スープや温かい飲み物を飲みたい時にも便利です。
夏の車中泊をさらに快適にするグッズ
ここまで筆者が実際に使っている「夏のバンライフの必需品」を紹介してきました。
最後に、さらにバンライフを快適にするために導入するといいものを紹介しておきます^^
それは、「ポータブルクーラー」です。
ポータブルクーラーがあることでバンライフの快適度は全く違うようです。
筆者もいつかはポータブルクーラー…
導入したいです><
夏の車中泊はグッズ次第で快適に過ごせる^^
夏のバンライフの必需品や快適グッズを紹介してきました。
夏のバンライフに何を持っていけばいいの?必需品を知りたい、と悩んでいる方のヒントになれば嬉しいです。
車内で過ごすには夏の猛暑は過酷な時もあります。とはいえ、工夫次第で快適になることも経験してきました。
これから夏のバンライフを楽しんでいこう、と考えている方、
道具や装備で快適に楽しみましょうね!
最後までありがとうございました。
DIY初心者でもできた!NV200バンライフの作り方【天井】
近年アウトドアブームの中でも注目されている「バンライフ」
好きな時に好きな場所に行って自由に旅を楽しめるという新しい生活スタイルを多くのカップルや夫婦が楽しんでいるのをたくさん見るようになりました。
とはいえ、「バンライフって自分で作るのは大変そう」「DIYやったことないし無理かも」そう思ってなかなかバンライフに踏み切れない方も多いようです。
ここで本記事では、DIY初心者である筆者でもできたバンライフの作り方を1から紹介していきます。
DIYでバンライフを楽しみたい、自分で作れるのか不安という方は、ぜひ参考にしてみてください。
本記事では【天井】部分の制作を紹介しますが、ほかにも【ベッド】の作り方や【床】の制作方法を解説している記事もあるのでよかったらチェックしてみてください。
では、いってみましょう!
NV200バンライフの天井の作り方【5ステップ】
さっそくNV200バンライフの床のつくり方を紹介していきます。
手順はとてもシンプルでたった5ステップしかありません。
- 天井のカバーを外す
- 制振材を貼る
- 断熱材をはめる
- 支えとなる木材を固定
- 型をとって木材を打ち込む
それぞれ詳しく解説していきますね。
1.天井のカバーを外す
まずはクリップで固定されている天井のカバーを外していきます。
クリップを外すのには「内張はがし」という専門の工具があると便利なので用意しておくといいでしょう。
ホームセンターのカー用品売り場に300円ほどで置いてあります。
近所にホームセンターやカー用品が売っているお店がない場合はネットでも購入できるのでチェックしてみてください。
ちなみに筆者が購入したものはコチラになります。
すべてのクリップを外し終えると画像のようにカバーが外れます。
このときにカバーの中にライトなどの配線がある場合は注意してください。
間違って切ってしまわないように慎重にカバーを外しましょう。
2.制振材を貼る
シートを外せたら次に制振材を張っていきます。制振材には主に2つの役割があります。
- 雨音などの不快な音に効果的
- 走行中の騒音を軽減
このときに隙間なく貼るとより効果が得られるようです。
筆者はケチってしまい隙間だらけです(笑)
より雨や走行中の騒音を軽減したい場合は全面に貼るといいでしょう。
3.断熱材をはめる
次に断熱材を天井部分にはめていきます。
断熱材も制振材と同じように、隙間なく埋めることでより効果が得られるようです。
使用したのは「スタイロフォーム」という断熱材です。
スタイロフォームの特徴は大きく2つあります。
- カットしやすい
- 厚さの種類が豊富
写真のようにカッターで簡単にカットできるので、車体に合わせた調整が簡単です。
スタイロフォームの厚さの種類は豊富にあるため、車体のはめたい場所の厚さに適したスタイロフォームを使用することができるでしょう。
ちなみにNV200の天井に使用したスタイロフォームは「厚さ3㎝」のものを使用しています。
天井のくぼみにぴったりと収まります。うまく固定できない場所は両面テープや養生テープで貼りつけています。
4.支えとなる木材を固定
スタイロフォームの固定が完了したら次は天井の木材を固定する支えを打ち込みます。
注意:車体の柱に打ち込むので「ドリルビス」という専用のネジを使いましょう。
長さは車体から突き出てしまわないように25㎜程度のものがおすすめです。
また、支えとなる木材にはなるべく薄い木材を選ぶことで車内の空間が狭くなるのを防げます。
筆者は次のステップで使用する天井用の羽目板(1.2㎝ほどの厚さ)を支えにしています。
支え用の木材が固定出来たら、いよいよ最後の天井の板をはめていきましょう。
5.型を取って木材を打ち込む
最後のステップは「型を取って木材を打ち込む」です。
木材の大きさは手順①で取り外したシートから簡単に型が取れます。
筆者が使用している木材は「塗装済みの羽目板」という木材を使用しています。
塗装済みのため、バリもなくやすりをかける手間が省けるのでおすすめです。
「塗装済みの羽目板」はホームセンターでも売っていますが、思うような厚さが見つからなかったり、値段が予算オーバーだったりするのでネット購入もありです。
上記の木材を1セット(16枚)で天井が完成します。
木材に型がとれたら丁寧にカットして、天井の片側からどんどん打ち込んでいけば完成です。
(夢中すぎて写真ありません…(笑))
すべての木材を貼り終えたら完成です!
DIY初心者でもバンライフはできる!!
本記事ではDIY初心者がバンライフ製作をした方法を紹介してきました。
実際に筆者も制作するまでは「できるかなぁ」「途中で無理だ、ってなったらどうしよう」と不安もありました。
でも、やってみるとどの作業も楽しく夢中でバンライフを製作していました。
バンライフやってみたいけどDIYが不安で踏み出せない、自分にも作れるかなと悩んでいる方のヒントが一つでも見つかれば幸いです。
一緒にバンライフで日本中を自由に旅しながら楽しんでいきましょうね^^
DIY初心者でもできた!NV200バンライフの作り方【ベッド】
好きな時に好きな場所に行ける身軽さからバンライフに近年注目が集まっていますよね。
とはいえ、「自分に作れる気がしない」「バンライフの作り方って難しいんでしょ」となかなかバンライフに踏み切れない方も多いはずです。
そこで、本記事ではDIY初心者である筆者でもできたバンライフの作り方【ベッド編】を紹介していきます。
他にも【バンライフの床のつくり方】【バンライフの天井の張り方】を紹介しているのでよかったら参考にしてみてください。
NV200バンライフ|ベッドの作り方5ステップ
さっそくDIY初心者でも作れたバンライフのベッドのつくり方を詳しく解説していきます。
筆者が実際に行ったベッドの作り方はたった5つの手順です。
- 大まかに図案を考える
- ベッドの高さを決める
- 木材をカットする
- 木材を組み立てる
- マットレスを製作する
こうみると本当に簡単にできちゃいそうになってきませんか?では、より具体的にどうやって制作していったのかを解説していきますね。
1.大まかに図案を考える
まずは大まかでも大丈夫なので製作するベッドの図案を書いていきましょう。
筆者はパソコンのソフトで図案を作成していますが、もちろん手書きでも大丈夫です。
※筆者が使用したソフトは「CaDIY」というソフトです。30日間なら無料で使えるのでパソコンで図案を作りたい方にはおすすめ。
操作に慣れる必要はありますが、慣れてしまえば面白いソフトなので気になる方はぜひ^^
ちなみに筆者のバンライフは前後で大きく2つのパーツからできており、前部分のベッドの土台を外すことで車の後部座席を使用することも可能にしています。
後部座席がある方は「後部座席を外す」のか「後部座席をそのままにする」のかもベッドを作る際に重要なポイントになるので乗車人数で考えていきましょう。
また、足をおろした姿勢でも座れるようにベッドはスライド式で製作しています。
長時間同じ姿勢でいるのはつらいのでこうした工夫もおすすめです^^
まずは大まかでもいいのでどういったベッドを車内に作りたいのか書き出していきましょう。
2.ベッドの高さ・サイズを決める
ベッドのイメージがある程度できたら、【ベッドの高さ・サイズ】を決めていきましょう。
木材をカットするときに大切なポイントにもなるので、なるべく無駄な空間ができないように細かく図るようにするといいですよ。
ちなみに筆者は、車のタイヤボックス(名称はあっているか分かりません)にベッドの枠をのせて強度を上げています。
注意ポイント:タイヤボックスの上にベッドの枠を乗せるとその分ベッドから天井までの高さが短くなります。
もし、ベッドの上に座った時に天井の高さを長めに取りたいのであれば、タイヤボックスの上にのせるのではなく、タイヤボックスと同じ高さにした方がいいですよ。
ちょっとした違いですが、より広い空間ができるので気になる方は長さを測るときに注意してください!
3.木材をカットする
ベッドの高さやサイズが決まれば、それに合わせて木材をカットしていきます。
木材カットの工具がない場合はホームセンターなどの「無料カット」や「1カット〇円」というサービスを利用するのがおすすめです。
ノコギリでカットしてもいいですが、たぶん大変です。
ここは工具の力を借りてかんたんに済ませましょう!
4.木材を組み立てる
木材のカットが完了したら、あとはひたすらベッドを組み立てていきます。
組み立てながら車内に持ち込んでサイズが合っているかどうかも確認して進めていくといいでしょう。
サイズも大切ですが、強度も重要なので座ってみてグラグラしないか、この段階でしっかりと確認しておくようにしてください。
ちなみに筆者は最初の木材では脚がぐらぐらしてしまい、急遽2×4材に変更して強度をプラスしました!
また、ベッドをスライド式にする場合は、スライドさせない側の土台の裏に薄い板を張ることで楽にスライドさせることができます。
薄い板が少しだけ見切れてるのが分かるかと思います。
木材の組み立てが完了すれば、ベッドの枠も完成ですね!
最後にマットレスを作成していきましょう。
5.マットレスを製作する
マットレスもホームセンターで売っているもので簡単に作れます。
マットレスを作るのに必要なものは4つ。
- 3つ折りマットレス
- 合板
- 生地
- タッカー
カットした合板に同じくカットしたマットレスを生地で包んでタッカーで固定したら完成です。
このときに合板とマットレスのサイズをベッドに合わせてカットするようにしましょう。
そうすることで下記の画像のようにベッドスタイルとソファスタイルどちらもきれいに収まるようになります。
<ベッドスタイル>
<ソファスタイル>
DIY初心者でもバンライフは簡単に作れる!
バンライフのベッドの作り方を具体的に解説してきました。
もちろんこの方法が正解と言うわけではありません。
バンライフには正解もないですし、自分流のDIYを楽しめば大丈夫です!
バンライフ製作のヒントが1つでも見つかれば幸いです。
他にもバンライフ製作のコツやつくり方を紹介しているのでよかったら参考にしてみてください。
焚き火は見るだけじゃない⁈ダグの焚き火缶を使用するメリット・デメリットとは
自然のなかで家族や友人とキャンプを楽しむ時間は最高ですよね。皆さんはキャンプをどのように楽しんでいますか?
日中は夏なら川遊びしたり、アクティビティをして体を動かしたり、のんびり自然を眺めたり…。
夜になれば、星空を眺めたり、テントの中でゆっくりしたり、焚き火をしたり、と楽しみ方はたくさんありますよね。
その中でも今回は、キャンプ歴13年の筆者が約10年間使っている焚き火を最大限活用して楽しめるキャンプ道具「ダグ DUG 焚火缶 3点セット」を紹介します。
「焚き火に使える大型の鍋を探している」「焚き火だけじゃなくガスもOKな鍋はないのかな」とキャンプ用の鍋を探している方はぜひ参考にしてみてください。
本記事を最後まで読めばダグの焚火缶のメリットやデメリットについてより具体的に理解できるでしょう。
ダグ焚き火缶のメリットは5つ
さっそく、ダグ焚き火缶を約10年使用して気づいたメリットを紹介していきます。
ダグ焚き火缶のメリットは大きく5つ。
- シンプルで無駄のないデザイン
- 密閉性も高く、高機能なフタ
- 軽くてスタッキング可能
- 用途に合わせて使い分けれる
- 値段がお手頃
シンプルで無駄のないデザイン
ダグの焚き火缶はあまり知られていませんが、100年を超える歴史のあるイギリス製スタッキングクッカー「HOTTON社のビリー缶」を参考に作られています。
とにかくシンプルで使いやすく、使えば使い込むほど味が増す焚き火缶です。
密閉性も高く高機能なフタ
ダグには開け閉めがしやすい折りたたみ式のハンドル付きのフタもついてきます。
フタがあることで、鍋でお湯を沸かしている最中も飛んでくる焚き火の灰もしっかり防いでくれます。
また、フタとして使用する以外にも、フライパンとして使用したり、お皿の代わりにもなったりするのでキャンプには便利な道具と言えるでしょう。
軽くてスタッキング可能
ダグの焚き火缶は軽くてスタッキング性も高いので収納に場所をとりません。
ダグ焚火缶の本体はアルミニウム、取手はステンレスでできており、大きさの割にとても軽いのも特徴です。
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Sサイズの本体117g、蓋71g
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Mサイズの本体150g、蓋78g
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Lサイズの本体203g、蓋103g
すべて合わせても722gととても軽量です。
用途に合わせて使い分けられる
このダグ焚火缶にはS、M、Lの3つのサイズがあります。
Sの本体容量は1160ml、Mは1880ml、Lは2960mlです。
3サイズの使い方は自分のアウトドアスタイルに合わせて、さまざまな使い方ができます。ここでは実際に私の使い方をご紹介します。
実際の使用例<S>
まず、Sサイズはガス火専用の鍋として使っています。
味噌汁やラーメンなど簡単にできる料理をつくる時に使うのがおすすめです。キャンプ撤収日など時間がないときの朝に手早く作れる料理にもいいでしょう。
ちなみにSサイズはイワタニ のジュニアコンパクトバーナーにもピッタリサイズ。
大きな鍋をコンパクトバーナーに乗せると、ボンベの上をなべ底が覆ってしまい、最悪の場合ガス缶が爆発してしまうことも考えられます。
ダグ焚火缶のSサイズであれば、そのような心配もなく、安心して使用できるでしょう。
実際の使用例<M>
Mサイズは主に焚火用として使っています。
カレーやシチューなどの煮込み料理から、焼きそばや野菜炒めなどの炒め物などなんでも使っています。
炒め物をすると少しこびりついてしまうので、汁物、煮物などの調理が向いているでしょう。
実際の使用例<L>
Lサイズも焚き火用ですが、こちらは主にお湯を沸かす鍋として使用しています。
Lサイズでは約3リットルのお湯を沸かすことができます。
焚き火の火を見て癒されながら、その火を活用してお湯を沸かします。
キャンプではお湯があることで様々なことができます。
- 温かい飲み物を作る
- お皿の汚れを落とす
- 顔を洗う
- 足湯を楽しむ
- など
お湯であったかい飲み物を作ったり、寒い日には足湯も楽しめます。夜は寒くなくてもあったかい飲み物があるとホッとするものです。
こびりついた食器があればお湯を浸して取ることもします。
また、秋や冬にはシンクの水では冷たくて顔を洗うのも辛いですよね。この沸かしたお湯を水と割ってぬるめのお湯にすると、顔を洗うのがとっても気持ちよくなります。
そして、1番の楽しみが足湯!足湯バケツにお湯と水を割り入れて足湯をするのです。
焚き火をしながらの足湯。ただ火を見るだけでも心落ち着きますが、さらに癒しをプラスしてくれます。
また疲れた足を温めて血行を促進してくれます。足元が暖まれば、夜はぐっすりと眠ることもできるでしょう。
値段がお手頃
ダグの焚火缶は楽天市場では3点セットで5170円で販売されています。手に入れやすいこの価格もオススメのひとつです。
ここまでは「ダグ焚き火缶」のメリットについて紹介してきました。
とはいえ、デメリットもいくつかあるので紹介しておきます。
ダグ焚き火缶のデメリットは2つ
ダグ焚き火缶のデメリットを紹介していきます。ダグ焚き火缶のデメリットは2つあります。
- フタがこびりつきやすい
- 鍋に注ぎ口がない
こびりつきやすい
ダグのフタはフライパン、食器としての使用も可能ですが、フライパンとして使用するとこびりつきやすいのでフライパンとしての使用はあまりおすすめしません。
スープやするものであれば問題ありませんが、目玉焼きやお肉などを焼くとこびりつきやすいので注意が必要です。
鍋に注ぎ口がない
鍋に注ぎ口がないので、お湯を注ぐ際にこぼさないように注意が必要です。
中には自分でまげて注ぎ口を作ってしまう人もいるようなので、工夫次第では気にならないかもしれません。
注ぎ口があればそこから灰や虫が入ってきてしまうので、そういったリスクを避けるためにも注ぎ口はなくてもいいのかもしれませんね。
料理も足湯も楽しめるダグ焚き火缶はあり!
焚き火を楽しみつつ、料理や足湯も同時に楽しめるダグ焚き火缶を紹介してきました。
しっかりと足湯まで満喫したら、最後は小さくなった火を眺めて楽しみます。これが私の焚き火キャンプの夜となります。
見るだけではない⁈焚き火を最大限活用することができるグッズを紹介させていただきました。
ぜひ皆さんも焚き火を活用して楽しんでみてくださいね。